長男の十三参りに、京都の法輪寺に参拝してきたときのこと
今日4月13日は十三参り当日。
七五三でいうところの11月15日のような。
もちろん4月13日が今年のように土曜日になればこの日にお参りする方も多いかと思いますが、数え年で十三歳、現在では小学校卒業の年の春休みにお参りをする方が多いようです。
もともと、数え年十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として法輪寺に参拝したことが由来だそうです。
十三歳の厄難を払い、智恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に祈願するということで、京都の法輪寺が有名ですが、
関東では浅草の浅草寺も虚空蔵菩薩に祈願できるお寺として知られており、十三参りを受け付けていることでも知られています。
また、以前、亀戸天神に行った時などにも、十三参りの受付をしていると看板に記載がありました。
記載の無い神社仏閣でもお受けいただけること多いと聞いております。二年前のことですが、法輪寺ではこのようなになっておりました。
とのこと。ご祈祷料は
一週間 五千円
一か月 七千円
一年間 一万三千円
とのことです。
「力」と書きました。
その後の表情♡
十三参りと書いた勲章?をいただきました。
この後ご祈祷。
ご祈祷を受けてみますと、けっこう関東からお参りしている方もいらっしゃることがわかりました。
神奈川、千葉、埼玉の方がいらっしゃいました。
三月の三連休の中日、しかも大安だったかと思うので、とても込み合っており20家族くらいご一緒でした。
男の子より女の子が多かったかと。
女の子は肩上げをするのが正統と聞いていましたが肩上げをしていない方も多かったですし、袴の女の子も結構多かったです。
もしかしたら卒業式に着た袴だったのかもしれませんね。
男の子の比率は少なかったですが、お参りしている子はスーツが多かったかと思います。
おじいちゃんおばあちゃんもご一緒のご家族が多く、大事な行事として行われている感じがしました。
最初のお食事で使うのだそうで、帰り道に大事に使わせていただきました。
他に十三参りのご祈祷でいただいたものは
知恵のお守り。
帰り道には渡月橋を渡るまで振り返ったら行けないんですよね
こちらは渡月橋ではなく、法輪寺入り口の橋。
このお写真はご祈祷前に撮りました。