アルバム制作について。たくさんお写真を入れつつ、ちまちました感じにならないレイアウトの秘密。

たくさんの写真をアルバムに入れると、どうしても迫力が無くなってしまう?

基本的にはアルバムにはお写真を詰め込み過ぎないようにしています。

お見本の写真集もこのようにゆったりとしたレイアウトで制作しております。

ですが、やっぱりたくさんお写真載せたい!でも迫力は欲しい。

こちらはA4サイズを見開きにしたデザイン(開くとA3サイズ)均等に近い形で5枚を並べてしまうとなんとなくパッとどこを見ていいのかわからなくてなんとなくちまちました感じになってしまうので、縦に二枚を並べるレイアウトにしました。

もっとたくさんの写真を載せたいときはどうしたらいいの?

お兄ちゃんは七五三の主役ではなかったので2ページに。と思ったのですが、素晴らしいんです。

お兄ちゃん。ご自分でお着物を着たいとおっしゃったそうです。

そしてポーズが上手。センスを持っても傘を持っても、素敵です。

たくさん載せたい、でもダイナミックに、という風に考えました。

今度は横をいっぱいに使って、ダイナミックさを出しつつ、小さなお写真も入るように。ポイントは下のほうに大きなお写真を載せること。

これにより、安定感が産まれます。

目線ありの似たようなお写真をレイアウトしないようにする。

全部目線あり、似たようなお写真にならないように、撮影の時から注意すると良いかもしれません。
モデルさんのお写真も、目線あるものばかりではなく、あえて、目線を外しているものもそのお子さんらしさが現れたり、ちょっと余韻のあるお写真となり、良いと思います。

動きのあるお写真をダイナミックに載せる

ぱっと華やかなお祝いにふさわしい写真集、キッチリとポーズを決めているお写真だけでなく、動きのあるお写真を思い切って大きく使ってみてください。大きさ、画面で見ているだけだと分からないかもしれませんが。カタチのある写真集になると、レイアウト上の大きさはかなり重要です。

写真集やフォトブックの表紙はどうしたらいいの?

こちらが表紙
こちらが裏表紙。


こちらはアクリルの表紙で飾ったりも出来る写真集なので、お祝いのご本人お一人のお写真にしましたがご家族写真でも良いと思いますよ!
目線もあり、ポーズも決まっていて素敵です。
必ずしも目線ありでなくてもこのようなお写真でも良いと思います!

アルバムを制作する場合に、撮影時に注意しておきたいこと。

本殿前などメインのような場所だけでなく、神社の隅のほうの緑地などでたくさん撮っておきたいですね!

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