アンティーク着物を楽しむ

今日はあえてちょっと前に撮った写真を載せます。

二月。カワヅザクラと。

もともと着物が大好き、特に七五三のお祝いを撮影したくて、出張カメラマンになりました。

わが子の着物姿は気候が良ければ週に三回は撮りに行きます。

一日二回行くことも(次女と朝活、午後は長女のように)

だんだん大きくなるわが子をみて、

「今の写真は今しか撮れない。」

と思うわけです。今着られるお着物は来年は着られないかも。

意外と着物のデザインは変わらないようで流行があるもので、例えばアナ雪がはやった頃はそれをイメージしたような水色のお着物が大流行でした。

もちろん、流行のお着物もぜひ着せたいとレンタルしたりするんですが、

将来、子供たちがママになった頃に孫と一緒に見ても

「古い写真」

とならないような「不朽の名作?」となるような写真も残しておきたいなあと思った時に、たどり着いたのがアンティーク着物の世界でした。

昨年末、

アンティーク着物に出会って初めて購入した三枚のうち一枚がこちら。

現代の着物にはなかなかな無い、味わい深い色味と、柄。これは糸巻きの柄なのだそうです。

購入したお店は

イチロウヤさん

こちらのお店では、お着物が作られただいたい年代などが書いてあってそれを見るのも楽しみ。

こちらは戦前だったかと。

昔のお嬢様が着たお着物。

そこに思いを馳せられるのもアンティーク着物の良さですね。

それからたくさんの、本当にたくさんのアンティーク着物に出会って今に至るのですが自己満足に終始していました。

うちの子供たちはみんな着物が好き。最初、

「洗えない着物はちょっと」

と大人みたいなことを言っていた5歳の次女も私のスマホを上手にいじって、

「これが欲しいな」

とか、

「今日はお着物着たいな」

とか、子供ながらにアンティーク着物を楽しんでいる様子です。

これから、七五三のお祝いにアンティーク着物を取り入れたいママやパパのための記事も少しずつ書いていこうと思います。

↑2/27夕方。季節によって夕方の光も変わりますね。

この時期のはかなげな夕方の光も好きです。

 

あ、夕方と言えば、、、7/2にセミナーやります。増席させていただきましたのでまだお申し込みいただけます。

【光を読んでロケ場所を見つける術】夕方素敵なポートレートを撮る

 

 

 

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