フォトグラファー的心ときめくかんざし選びのコツ。
出張撮影をしていて、お客様が持っていたこのかんざし屋さんのかんざしに心惹かれました。
どんなかんざしが写真に撮りやすいか、まとめてみました。
藤下がりやビラかんざしなど下がっている部分が絡みにくいもの。(いちいち絡むと撮影中に直したりが大変。髪型が崩れる原因にもなり、また無理に直すことによって小さいお子様だとご機嫌が悪くなってしまうことも)
下がっている部分の重さが適度で動いたときの揺れ方が上品。それを楽しみながら撮影が出来る。
うつむいたときの女の子の表情ってすごくカワイイ。
うつむくたびに揺れるかんざしもカワイイ。
そんなときに絡まみにくいかんざしは神です(笑)
撮る角度によっては「裏!」という感じがしちゃうかんざしもあるので、後ろや横などどこから見ても綺麗に見えることもポイントです。
もちろん色やデザインなどが好みであり、着物との雰囲気が合うこと。これを考えるとアンティーク着物を趣味で集めている私としては、、合わせるかんざしはいくつあっても足りません!
ちなみにこれは京都のおはりばこさんのもの。
薔薇のかんざしはちょっと個性的だと思います。
おはりばこさんにもスタンダードなかんざしもいっぱいありますよ。
ネットショップだと裏まで見られないことも多いので、実物を見て決めたい方は、東京のデパートの催事場に時々来ているみたいなのでチェックしてみてくださいね。
ぜひ、七五三のかんざし選びのご参考に♡
日本髪だと髪飾りが前につけられるので髪飾りが目立っていいですね!
十三詣りをやってみて気づいたこと、おすすめしたい理由などなどいっぱいありました。
男の子のときよりまた女の子は華やかで。
そのことについてはあらためて書きますね。