子供の写真が好きで好きで子供写真の出張カメラマンになったのですが、どうしてもこの時期は時間が無い!
ということで、保育園登園前に朝活しています。
この日はわずか三分しかなかったので、素敵な場所などには行けず保育園前にて。
↓ここ、前から素敵な実が気になって。千両?万両?の実でしょうか?
なぜ、三分でも撮れるかと言うと、、、。
次女は写真を撮られることが好きだからです。ここに立ってこんなポーズがいいねと本人も乗り気でした。
お客様の撮影でも、楽しんでいるところを撮るようにすることが第一段階!
そして第二段階として、、、
カメラマンに写真を撮ってもらうことがお子様にとっても嬉しいことであるということを目指しています。
それにはパパとママの褒め言葉が一番効果的!
ご本人がすごく上手にポーズが出来ているということをほめてあげること、上手に写れていることをほめてあげること!
そのため、撮れた写真をよく、パパやママ、そしてお子様にもお見せします。
「上手に出来ているね」
とパパやママに褒めてもらえると本当にどんどんやる気になってくれます!
子育てのことはほめて伸ばすべきかどうか、、、いろいろな場面があると思いますが、写真に関しては絶対にほめて伸ばす!です。
そして、第二段階(ほめて伸ばす)をクリアした後、やる気になったところで
第三段階として、もっと良く撮るにはこういうところに立ってこういう風にするといいよ!とアドバイスするときっとアドバイスを受け入れてくれると思います。
第一段階、第二段階をとばして、第三段階に進むことは困難です。
いきなり、ここに立ちなさい、こっちを見なさいと撮影を始めると、、、ああ、変顔やめてね、そうやってグニャグニャ立ってたらダメでしょ!あああ。今度は座り込んじゃった!お洋服汚れちゃうでしょ!と言ったらプイってどっか行っちゃうみたいな流れになってしまいます(>_<)
まずは自由に楽しむ、そこからスタートです。
いつも写真を撮るとほめてもらえるという習慣がある次女の場合には、最初からやる気です。
そうなるといつもいつも親子とも楽しく撮影ができます。
本人も我慢の時間では無く、積極的に楽しむ時間となります。
いつも私が
「こんな光の場所がいいんだよね
そして背景にはこんなものを入れたいなー」
などと話しているので、
ここに立ってみたらとか、こっちを見ているところを撮ったらどうだろうとか本人もいろいろ提案してくれます。
ちょっとそれはどうかなというポーズもとりあえず撮る!(否定しない)そして次はこういう風にしてみよう!となります。
ほんとうに、お客様の撮影の時もそうです!
けっこう男の子の変顔はご本人としてはとても良いと思ってやってくれていることだったりうれしさの裏返しなんです。
みんなに囲まれてうれしいんです。
またの機会に変顔の時にどうするか、お話させていただきたいと思いますが、今回の内容を整理すると、、、
第一段階 まずは楽しむ
第二段階 ほめて伸ばす
からの第三段階 アドバイスをする
となります。
お子さんのお写真を撮る機会に実践してみてくださいね!
マンツーマンレッスンも承っております♪