子供写真出張撮影

ご家族の一生の記念に残る贅沢なプライベートロケ撮影

空飛ぶカメラの話。 AI(人工知能)ドローン家族写真撮影システム

「AI(人工知能)ドローン家族写真撮影システム」

について、久々に書きます。

こういうシステムがあったらいいなあ。って思う未来の夢物語です(笑)

家族写真を撮ってくれたり、友人たちとバーベキューを楽しむ様子を撮ってくれたり。

AIで自動操縦のドローン、もちろん今よりずっとずっと小型化されていて人や物にぶつかることの無い極めて安全なものがあるとしたら、、、。

※2019/08/29追記

このブログを書いた頃は、自分でも夢物語を書いているようなつもりだったのですが、、、実はクラウドファンディングに出ていて、AIは搭載していないようですが顔認識&トラッキング機能を搭載、iPhoneXより小さいと書いてありました。

クラウドファンディングで目標金額の25倍以上の支援を集めているようです。この商品がどうかは分かりませんが、こういう種類の商品が次世代のヒット商品となるかもしれませんね。

空を飛ばないものであれば、今もあるそうですね。

AIが家族やペットのシャッターチャンスを判断して自動で写真を撮るカメラ

というものが!!!(空は飛びませんが)

今、14歳の長男が赤ちゃんの頃、デジカメは既にありました。デジカメと言えばコンデジ、スマホカメラの技術革新によってほとんど今見なくなったコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)。

カメラマンはその頃、フィルムカメラで撮っていました。

フィルム一眼レフで撮った産湯につかる前のホヤホヤの長男(14年前)

技術の発達って当たり前になった後から振り返ってみるとたとえばスマホ、10年前スマホを使っていた方は少なかったですよね。

当時の携帯電話の写真の画質です

2009年7月3日 10年前の携帯電話についていたカメラで撮影
上の写真と同じころ2009年6月7日 デジタル一眼レフにて撮影

後から振り返ってみるとあっという間に感じます。技術の進化(も子供の成長も。モデル長男です。)

現在の長男です(14歳)

今、AIはいろいろな分野に革新を起こしているそうです。

今後、写真業界も例外ではありません。

富士フィルムはAIによる自動タグ付け機能で、膨大なデータから見たい写真を絞り込んで簡単に検索できるシステムを今年発表しましたし、

AIはこれからもっともっと進化することと思います。

そうですよね、インターネット、これを読んで下さるパパやママも、もし、30代以上でしたら、サービスが始まったばかりの頃のインターネットや携帯電話についてご存知ではないでしょうか?

よく空想するんです。

もし、私がAIに家族写真の撮り方を教えるならって。

私、お役に立てるんじゃないかなあと自負しておりますのでぜひ、機会があればシステム開発のお手伝いなどさせていただきたいなあと空想しているんです。

研究所に常勤で?勤めたいとかでは無くて、私はずっと一カメラマンでいたい。七五三を、お宮参りを、御家族写真を撮らせていただきたいのです。

プロカメラマン向けセミナーなどで時折お伝えする機会がありますが、光を読む、構図を決める。

これはある一定のセオリーがあります。

これは押さえよう!という基礎、基本があります。

太陽高度なども調べていますし、光の読み方はお天気にも寄って変えていますし、太陽の周りの雲も注視しております。

よく撮影中に空を見ています。

理論的なことは再現できるので、今後、AIにもプログラムできると思います。いや、太陽の周りの雲の動きの予想、太陽高度に応じた撮り方とかはAIのほうが得意かと!

そして、そのドローンには子供の注意をひくような画像を流すモニターや、笑顔を引き出す楽しい仕掛け、面白い仕掛けをいっぱい搭載したいですね。

大人にも笑っていただけるような機知に富んだ声掛けが出来るAIがいいですね。

何台か飛ばしてお子様の注意を一台が引いてもう一台が目線を外してモデルさんみたいに撮れるようにしてもいいかもしれませんし。

そして、背景を読み、人の流れを読み、最適な立ち位置をお伝えできると思います。

ティーンエイジャーや大人の撮影ならモニターに映し出しながら、ポージングの指導も出来ると思います。

立ち方によってスタイルの見え方も大きく異なりますから。

その方の骨格などから、最適なポージング、こういうことってAIは得意なんじゃないかと思うわけです。

オフストロボといって、カメラからストロボを離して撮影する高度なテクニックも使えるかもしれません。

オフストロボ作例

夢が広がります♡そういうことを考えるのは楽しいんですけどね、そういう開発のお手伝いも、機会があればさせていただきたいと思いますけれども、私個人としてはずーっとずっと写真を撮ってゆきたいと思うんです。

じゃあカメラマンしか撮れない写真って何だろう、、。

って思うのです。それは、個性!カメラマン光家瑞穂らしさかと思います。

カメラマン向けセミナーでもよくお伝えしています。

埋もれない個性。みんな良い写真を撮るので、その中であなたはどんな写真を撮りたいですかっていつもお伝えしています。ちょっと変わってるかしらと思うような構図や撮り方でも良いと思ったら撮ってみて!

それからやっぱり物語を紡ぎ出すような、ドラマチックなドキドキするような写真、フォトグラファーの個性、感覚、それはきっとAIには教えられないなあと思うわけです。

それから、もう一つ、お着物を直す、お宮参りの掛け着もAIではかけてくれません。

10年お祝い着を掛けておりますので技術も熟練しております。

ロボットが着物を着せてくれる時代、はもうちょっと先のような気がします。

七五三のお写真も、お着物を綺麗に見せるための技術。手直ししながら撮りますから、これはAIでは難しいですね。

また、AIは一般的にみんながいいという構図、は得意かもしれませんが、そのご家族、お客様個人個人が大切にしていることをくみ取る力はどうでしょうか?

なんだか延々と夢物語を綴ってしまいましたが、未来にそんな時代が来るとしても、写真を残したいと思う私たちの気持ち、そして、撮られた後、もしくはずーっと先にそれを見た人の想い。

愛する家族との大切な絆、

愛情、

ワクワク、

ドキドキ、

これはどんなに科学技術が発展しても変わらないのは人間の心・感情なのではないかと思います。

ということで、この夏も、お宮参り、秋は七五三もお宮参りも出張撮影をさせていただきたいと思いますので

まずはお気軽にお問合せ下さいね。

心を込めて、

あ!AIには心を込めることも出来ませんね!ドラえもんくらいにまで進化するまでは!!

心を込めて撮影させていただきます!

お宮参り 出張撮影 東京 神奈川 女性カメラマン

七五三 出張撮影 女性カメラマン

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