七五三、お宮参り、卒業式など、貸衣装のお着物やレンタルショップを選ぶ際に気を付けたほうが良いこと
●まずはお着物のレンタル期間(長い方が安心)
ご返却日、ご返却時間の確認(店舗への返却時刻が意外と早いことがあります。午後のお支度や遠くの神社にお参りする場合には注意が必要です。)
●実店舗があれば事前に試着などに行くといいですね。実店舗はお着付け&ヘアセットサービスの有無。お着付け受付時刻などご確認ください。(10時から営業の店舗ですと、一番早いお仕上がり時刻が11時過ぎということもあります。美容法の関係で着付けのみでヘアセットがついていないお店もあります。)
●女の子のお着物はお着物のみ指定で、帯や小物、お草履、バッグなどの小物はその日空いているものに合わせますというお店もあります。どこまでが確約されているものなのかご確認ください。
●髪飾りはついていないこともよくあります。日本髪用髪飾りなどはオプションだったり購入が必要だったりすることもあります。
サンプルのお写真は髪飾りや小物がアップグレード済みのこともありますのでよくご確認ください。
●足袋の有無(中にはプレゼントとしてついているお店もありますので購入すると二重になることも)
●汚れてしまったり紛失してしまった場合の規約について
保険をつけられるお店が安心ですが、保険適用されない免責事項の確認は必須です。アンティーク着物のレンタルは特に飲食禁止のことが多くて、保険適用しても食べ物のシミには保険が効かないこともあるようです。
紛失の場合には保険適用されないことが多いようです。
小さな小物の紛失や、扇子が壊れたりはらりと落ちたり、いろいろなリスクがつきものです。
●レンタル日時の変更方法が煩雑ではないか
●ネットでレンタルの場合には実際の利用者の方々のコメントが参考になります