この投稿は、3月2日に自宅PCに書き綴っていたものです。
ブログ投稿予定だったんですが、なかなか、次男の絵をスキャンできずそのままになっていました。
胎内記憶の一つのエピソードとして。
あ、すいません。ずっと胎内記憶と綴っていましたが、正確には中間生記憶というらしいですね。
研究材料の一つ、多くのエピソードの一つ、あるいはちょっとしたファンタジーとしてでも読んでいただけたら幸いです。
最初から読んでみたい方はこちらからどうぞ
2017年2月28日。まさかまさか。
また次男が胎内記憶を話してくれました。
天国の話(次男の胎内記憶・中間生記憶・前世の概念)
次男が昨年8月に天国にいた頃の話をしてくれたのですが、、、しばらくはもう忘れたと言っていて、もう思い出すことはないのかなーと思っておりました。
ところが、このたびまた、お話してくれて絵本を書いてくれました。
私は子供写真、家族写真(七五三やお宮参りなど)の出張撮影をするカメラマンで、前世だったり胎内記憶への専門的な知識などはなく、そもそもまったく霊感がありません。
そういうことで、私にはまったく確かめようがない話なのですが聞いたままに書いてゆきます。
次男は、産まれる前、天国にいたと言います。
そこではとにかくたくさんのまだ生まれていない赤ちゃんの魂がいるのだとか。
8月(2016年)の時に書いたのと同じような粒粒をまた書いてくれました。
そこには神様がいて、一緒にいるんだけれども、神様は地球に産まれてくる赤ちゃんをお母さんのお腹に送り届ける。
昨年8月に話してくれた時には死んでしまった人を天国に連れて帰る絵を書いてくれましたが、今度は赤ちゃんを地球に送り届ける神様の絵を書いてくれました。
ちなみに、今回も神様は男でも女でも無いその他の存在だと言っていました。
送り届けるのは神様だけど、実際にどのお母さんのところに産まれてきたいかどうかはそれぞれの赤ちゃんが決めるのだとか。
天国では、まだ〇〇(次男の名前)では無かった。もしかすると神様が名前をつけていたかもしれないけれどわすれちゃったんだそうです。
いいことをした人は死んだら天国に行くと言っていました。
天国ではみんないい人だから喧嘩も起きないと言っていました。
悪いことをすると天国には行けないと言っていました。
良いことをすると青いしずくが、悪いことをすると茶色いしずくがたまるのだとか。
赤ちゃんとして生まれたときは青いしずくしかないけど悪いことをすると茶色いしずくがたまって、その茶色いしずくが溢れると人を殺したりすると(怖っ)
そのしずくは目には見えないそうなのですが。
天国に行くときの話もしてくれました
天国に行くときには、川を渡ると言いました。
向こう側から人が呼んでそっちへ行くと死ぬんだと言いました。
でも行くなと言われて戻ると生き返る、
「テレビでやっているでしょ?僕が産まれる前に神様が言っていたからあれは本当なんだよ」
って
三途の川の絵を書いてくれました。
死んだあと閻魔様に会って、本当のことを言わないと舌を抜かれるとか。
地獄には針の山?があって大変なんだとか。
行ったことはないけれど産まれる前に神様に聞いたのだそうです。
天国に戻った後また産まれてくることもあるし、僕も昔、ひいおばあちゃんが居た頃よりもっと昔にほかの人だったと。ちなみに「ひいおばあちゃんも神様の子、神様が産まらしたんだよ」(「産んだ」のことをなぜかいつも「産まらした」と表現します)
でも覚えていない、そんな昔のことは覚えていないと言っていました。
でも、男になったり女になったり何度も生まれ変わるそうです。
※その後最近になって前世の概念を掘り下げて聞きました。またいつか投稿したいです。
2月の絵の続きもまだありますが今日は長くなりましたのでまたの機会に。
一年生(当時)だけれどうちの息子まだまだ幼いタイプ。
いつもいろいろな物事を論理的に説明することが難しいのです。
恥ずかしがり屋で、素朴さがチャームポイントないたって普通の男の子です。
そんな子が話してくれたこの話、私は本当の事だと思いたい気持ちがあります。でも確かめようも無く、楽しい物語として聞くのが一番かもしれません。
前世の概念を次男が持っていることには驚きました。
私は前世どころか、スピリチュアルな世界への感性は幸か不幸か持ち合わせていません。
だから、この先は私の想像でしかない話です。
次男と次女はお休みの日、いつも一緒に遊んでいます。
手を繋いで歩いて遊びに行くのですが、何かの拍子に手を放してしまうと妹のほうから、
「待って、手を繋がないと」
と言います。
また、昨日は、みんなでプールに行ったら男性用女性用のロッカーに分かれて着替えることになり、ずっとお兄ちゃんが居ないと泣いている次女。
今朝、次男は、恐竜に追いかけられて次女と二人で一緒に逃げた夢を見たと言っていました。
二人はいつも、はぐれることをすごく恐れるのです。かといってそれぞれ、既に想う人はいるらしく、恋人のような感じでということではなくて。
突拍子もない発想ですが、深い絆で結ばれた二人、前世では生き別れた父と娘とかだったんじゃないかなーと時々思うんです。
だけれども、変な入れ知恵をしないというのは子供に胎内記憶を訪ねるときの鉄則だと思いますので、子供には一度もそういうふうな話をしたことはありません。
前に生きていた時のこと(前世)思い出したら教えてね、とは言っているんですが。
「歴史の絵本があるでしょ?昔の時代に居たんだよ。みんなそうだよ。
でも、俺がどんな人でどこにいたかは覚えていない。」
とだけ、教えてくれました。
でも、思い出す可能性はあるかもしれません。
昔、大学の授業で、(残念ながら私が取っていた授業ではないのですが)
サークルの先輩がとっていた授業で、
子供の頃に親にしてもらったことを毎日一つずつノートに書いていくと、子供の頃のことで既に忘れていたことを思い出すようになると言っていて興味深いなあと思ったものです。
次男も、この、私の聞き取りをきっかけに、前世を思い出す可能性も、ゼロではないかもしれません。
でも、前世って本当にあったのか、私には確かめようのないことです。けれども、、、お子様から聞いた話は家族の絆を更に深めることに役立つかもしれませんよ♪
私は、引き続き、誘導しないように、ただただ聞くという姿勢で続けていきたいです。