2012年、三歳の七五三から4年ぶりの再会!
かわいらしいお嬢様は素敵なお姉さんに成長していました!
感動の再会です!
四年間でこんなに大きくなるんですね!
七歳の七五三とは、帯解の儀とも言われていて、大人と同じ帯をつける儀式なのだとか。
愛くるしい瞬間から、
そんなお嬢様の様子、
それを
余すところなく撮影したい、カメラマンとして、七歳のお嬢様の七五三を撮るとき、いつも思うことです。
お参りをされたのは千葉県市川市相之川にあります、日枝神社。
決して広大な神社ではありません。
よく、
「境内で撮影もするなら大きな神社にお参りしたほうがより良いのですか?」
とご質問をいただきますが、大きな神社には大きな神社の良さが、地元の神社には地元の神社の良さがあります。
ご両親様のお気持ちが一番大事です。お写真はどちらでも素敵に撮れますので、お参りをしたい神社をお選びいただくことをお勧めします。ただ、ごく一部、境内(屋外)での撮影ができない神社や、神社の秋祭りなどと重なる可能性もありますので、その二点のみ、ご予約時にご確認くださいませ。
この日はご祈祷の受付が三時ころまでということを見越して、ご祈祷後に境内にて撮影をさせていただく旨、あらかじめ神社のほうに許可をいただきました。
そして、最後のほうの回にご祈祷をお願いし、その後静かな境内にてたくさんとらせていただきました。
今回は午後だったので、境内がすいていたこともあり、1.5時間のプランでしたがたくさんのお写真が撮れました。
(特に枚数の上限は設けていませんので、神社がすいている日時が絶対におすすめです!)
主に一番たくさん撮影をした場所は駐車場でした。
こちらも↓駐車場から撮っていますが、ご祈祷は終了していたのでご家族のお車以外はありませんでした。
ご祈祷中の撮影許可もいただき、儀式の進行の妨げとならない範囲で撮らせていただきました。
ご祈祷中まで許可をいただける神社はそう多くはありません。
神主様ともお知り合いとのことで、やはり氏神様の良さだなと思いました。
ご祈祷後は神主様からおすすめ撮影スポットなども教えていただき、たくさん撮らせていただきました。
2012年に伺ったときも、おすすめスポットをおしえていただきました。鳥居のところからかわいらしく覗いています。
同じ場所で撮ってみましょう!ということで
ぜひ、前に撮った思い出の場所はリクエストくださいね!
カメラマンはその日その場所の太陽の向き、季節や天候、人の流れや草花の色や木の枝ぶりなどによる条件によって最適の場所をご案内させていただいているので、前に一番良かった場所より良い場所があり、同じ場所全てにはご案内しないということもよくあります。
もちろんのこと、その日の光の向き、ちょっとした条件の違い、それを読むことも大事ですが、もっともっと大事なことは、ご家族の思い出の場所で美しく撮るということだと思っています。
ぜひ、ご希望があれば、何なりと、ぜひいつでもお気軽にお申し付けくださいね!
前回もカメラマンのリクエストで撮ったこの雰囲気
今もやってくれるかなと、こんなふうに↓リクエストさせていただきました!
かっちりとした雰囲気から笑顔あふれる撮影(ほかの方も少なかったので横に広がって歩くことが出来たのでぜひ撮らせていただきたく、このポーズ↑お願いしちゃいました)
お参りの様子も♡
何もかも
すべてが素敵でした。
奥さまからいただいたメッセージを許可をいただきご紹介させていただきます。
スタジオ様で撮ったお写真もきっとまた良い思い出となることと思います。
かしこまった姿がきちんとできているというのもさすが七歳のお姿です。
他方ロケーションではたくさん撮れますからその良さもありますし、魔法、、と言っていただけて恐縮ですが、、、
とにかく、四年前にお会いした頃もその後の毎日も、すべてどうしたら皆様の自然な表情を引き出し、まじめな雰囲気のお写真からほっとした 瞬間、とびきりの笑顔を撮り、また技術面では光を効果的に取り入れた撮影が出来るすべを毎日毎日考え続けてきた甲斐がありました!
どちらも楽しめて不思議な料金体系で良かったですね(笑)
お着物は神主様にも褒めていただけた良質のものでしたし!
素人には夕方という選択肢は思いつかないですが、おかげさまでベストチョイスでした。
ご近所で撮影でしたら、午後でもそんなに子どもにも負担にはならないですし、
何より支度がゆっくりできて、空いている時間帯で人混み 疲れしないし・・・
(一人っ子なのでこの経験が次回に活かせないのは残念 笑) 有名神社のお参りプランとか、写真館や、最近はホテルの神前結婚式場でお参り+食事会なんていう方法も流行っている
そうですね!
とはいうものの、我が家は、やっぱり、七五三の行事の意味とか、「氏神様」とか、伝統的なことも子どもに伝えたくて、
もちろんお参りだけでも行事的には十分なんですが、
でもやっぱり、七五三くらいは素人が撮るスナップではない、記念の写真も残したい親心・・・
全部かなえられて、本当によい一日 になりました。
そして、夕方の少し斜めからさす自然光で写真を撮るということについて。
いままであまり意識したことがなかったのですが、
たしかに、子どもの細い髪の毛とか、キラキラ光って
とてもきれいでした! そして、刻々と移動する太陽の位置、背景、人物・・・を
細かく計算しながら、会話しながら、
あのスピードでどんどん撮影するって、本当にすごい技ですね!
ご苦労も多々あるとは思いますが、笑顔が沢山になる、すてきなお仕事ですよね。
これからも、たくさんの子ども達を、かわいくいっぱい撮ってあげてくださいね!
光家さんのお子様方のお写真、HPで拝見しました。 かわいらしい!
一日も欠かさずお写真を撮り続けるってなかなかできないことだと思います。
愛情いっぱいの4人の子育て+お仕事 の両立、尊敬いたします。
私も働く母なので・・・寒くなる時期、屋外のお仕事で体調を崩されませんように。
撮影をご依頼いただく皆様には、やはり、有名神社のほうが良いお写真が撮れるのではないか、でも氏神様のほうがという気持ちで揺れる方も多いようです。
もちろん大規模神社も良いのですが、、、
でも、氏神様にお参りすることと、良いお写真が撮れるということ、実は両立しているということを言葉でいろいろと説明するよりも一目瞭然!なこのお写真を通じて、皆様に知っていただけたら嬉しいなと思います。
いろいろとポーズもつけさせていただきましたが、(時々立ち位置や首の角度について、ご案内がミリ単位でしたね)やはり、ご家族のサポートがあったことにより、お嬢様が、もっともっと良い作品を作ろうというご家族やカメラマンの想いに共感していただいたこと、それが一番良かったことだと思います。
写真だけが良い七五三ではなく、七五三のその日がご家族皆様の良い思い出になることが着物を着る文化、日本文化に関する関心など、お子様の将来にもきっと関わっていくのではないかと、日々思っています。(すいません。話がそれました)