アンティーク着物で七五三ますます流行りそうな予感
先日、自由が丘で行われた、アンティーク着物レンタルショップ、キモノガールさんのオーディションに行ってきました。
モデルになりたい!という長女。
張り切って当日を迎えました。
ヘアメイクと着付けが仕上がって感動したのは、長女がすごく背が高く見えるっていうことです。
小学校四年生、クラスで前から三番目の身長ですが、、、
こんな感じです!(こちらはオーディション会場となっていた写真館のカメラマンさんが撮ったお写真です)
スラっと見える秘密はたぶん、帯や衿合わせのバランスが良いことなんだと思います。
私も着付けをします(着崩れ直しはもちろん、五歳の男の子さん、三歳のお嬢様など全部脱げてしまうことも多々ありますので最初から着せたりもします)が、プロの着付け士としての着付けメニューはありません。
そうはいっても着付けをするものですから、プロの着付け士さんの技には興味深々。このかわいらしい帯揚げの結び方も学んじゃいました。
キモノガールさんのお着物は、アンティーク着物と作家もの着物。
すべて一点ものです。
オーディションで着せていただけるお着物は当日スタッフの方におまかせということで楽しみにしていましたが、このお着物はアンティークのほうでした。
そしてもう一つの特徴は、帯や半衿など、お着物以外の小物が現代もの(あ、ビーズバッグは昭和アンティークかもしれません)ということです。
アンティークを取り入れたおしゃれという感じで、若いママにも、おばあちゃん世代にも喜ばれそうだなあって思いました。
アンティーク着物の良いところは、流行に左右されにくいところ。
最近、アンティーク着物で七五三のお祝いをされる方が増えているような気がします。
将来、七五三のお写真、振り返ってみても、ああ、この時代の、、、とならないところがいいですね。お着物って意外と流行が無いようであるんですよ。
たとえば、私の成人式の写真。見ると当時新調した着物、
「古っ!」
てなります(>_<)
もちろんアンティーク着物の中にも古くさいなー。今の感性とは合わないなーというのもどっさりありますが、時代を超えて愛されるアンティーク着物には普遍的な価値があると思うんです。
気前の良い企画で、次の方お越しになるまでの少しの時間でしたがママによる撮影もOKでした。
オーディション受講料に、10カット程度のお写真が含まれているということで♡
一番上の写真の他に、こんなのを撮っていただきました。
合格者は名古屋のスタジオに行って撮っていただくそうですよ!
すごい大人気、一瞬にして予約が埋まる感じでしたからその中で。うーん親バカとしてはうちの娘を是非!なのですが(笑)どうなることやら?です。
キモノガールさんは、レンタルをしているお店で、宅配レンタルも行っているみたいなんですが、名古屋に素敵なスタジオもあるそうです。
名古屋、また、いけたら、、、いいな!
↓こちらは、私のアンティーク着物コーディネートです。
着付けも私です!(^^)!
帯はオーダーしました。